『違う』を感じて 『自分』を知る
ドイツで活動するコンテンポラリージュエリー・アーティスト、Kazuko Nishibayashiと『MENTOSEN』が一緒につくり上げたピアス。
面倒かもしれないけれど、もう少しだけ人と交わって、関わってみよう。
宇和島で採れた変形のブルーグレーの真珠は、みんな違って個性的。
世の中は変わった人の集まりだから、
交わることで、私たちは『違う』を感じて、『自分』を知ることができる。
Kosa[こうさ] はドイツで活動する、コンテンポラリージュエリー・アーティスト、Kazuko Nishibayachi(西林佳寿子)原案デザイン、宇和島の養殖場、土居真珠からのパール提供によって出来上がったコレクションです。
Pakku-ぱっく
原案デザインの西林さんによると「パクっと真珠の珠をくわえた」形を想像したそうです。
金属の質感を楽しむ
表面の淡いつや消しは、かすかに交差しています。
CNCの切削技術を使うことで、板から磨き上げたきちんと感。
側面の厚み部分と後ろはきれいに磨き上げられています。
パールが少し耳にのると、パールの高さがピアスを持ち上げ、全体が立体的に見えます。
パールを耳たぶの下の持ってくるとまた違った印象に。
セミバロックの宇和島のブルーグレーの真珠
土居真珠さんの養殖場、宇和島の海で養殖されたあこや真珠。
その中には、真ん丸になれなかったものがあります。
真円ではないために流通にのらない珠たち。
けれど、そのブルーグレーの色と照りは本当にきれいです。
真珠は一つずつ多少形が違います。
ナチュラルカラー パール
このブルーグレーの色は、染めや調色をしていない、天然の色、「ナチュラル」と呼ばれるパール。
宇和島の土居さんの養殖場で育てられた真珠です。
*退色を防ぐ色止めという加工は施してあります。
シンプルできれいなカタチの中で日常を生きる
Kosa[こうさ] 2つの形
「Kakko-かっこ」と「Pakku-ぱっく」
Creator
原案デザイン
西林 佳寿子Kazuko Nishibayashi
女子美術大学生活デザイン科卒業。ドイツフォルツハイム専門大学ジュエリー科聴講生。 1993年ドイツ、デュッセルドルフ市にアトリエ設立、ドイツを拠点にヨ−ロッパの各地で展覧会。現在デュッセルドルフ在住。ドイツでコンテンポラリー・ジュエリーのアーティストとして活動している。
西林佳寿子の作品
創造性と、絶対的な美しさと正確な仕事。結果的に、息の長いデザインを生み出してきました。
Kazuko Nishibayashi ウェブサイト
制作に関わっている人たち
素材 | シルバー925(ロジウムコーティング)あこや真珠 |
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サイズ | Pakku : 12mm × 9mm パール 約5mm |
備考 |
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https://ac-std.com/