#3 ジュエリーにデザインってあるの?(3) 「かわいい」文化、ほかの選択肢があってもいいんじゃない ?

2026/5/19配信 <約12分>
『モノと暮らしのあいだ』
#3 ジュエリーにデザインってあるの?(3)「かわいい」文化、ほかの選択肢があってもいいんじゃない ?

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このブログでは、ポッドキャストで話したことの一部を掲載しています

日本の『かわいい』文化

米井: パペットスンスン知らなくて、高田さんに教えてもらったんだけど...
高田: 最近パペットスンスの動画ばっかり見ちゃって、本当にかわいい。
米井:

あの「かわいい」っていうのは、日本独特のものなのかな?
「かわいい」文化っていうのは日本 は昔からあるよね。
今日は「ジュエリー にデザインってあるの?」の第3回、この「かわいい」文化ってジュエリーに影響しているのか?という話したいと思っているんです。
日本のアニメも、かわいいっていうキャラが多いよね。

高田: 昔から日本には、小さいものをかわいいって思うことを、言葉で表現する文学があったり。
「 鳥獣 戯画 」なんかもそうだけれど、形を可愛がる文化が、市民の中にそもそも、あったりとか。
メインカルチャーでも、細々とした、繊細な感じのものが、日本文化って結構多い。
ダイナミックな部分もありますけど、そういう繊細さが花鳥風月って言ったらいいんですかね?そんなのにに繋がってる。
米井:

きれいでかわいい。
お花とか、植物の繊細さみたいなが、全部地続きでつながっている。
だから、やっぱりジュエリーでもお花とか蝶々と星とか、がすごく王道的な感じがするじゃない。
それに、資本主義社会ではそれの方が売りやすいからっていうのは、あるのかな?

たくさんつくって、たくさん売る

高田: 昔、ベルギーのアントワープに旅行で行った時に、現地に住んでる日本人の方に「このブランド面白いから」って言われて見に行ったら
ジュエリー自体が大きい感じっていうか、ダイナミックなデザインが多くて、あーすごい面白いなと思ったんです。
ただその方もおっしゃってたんですけど、日本でも売っているけれど、日本だと、大きいものは売れないから、すっごくちっちゃい、モチーフものしか日本だけが輸入されているらしいという話をしてて、それとかすごい印象的だったな。
米井 最近は、蝶々とか星だけのモチーフものだけじゃなく、もう少し違うものも欲しいっていう人が増えてるんじゃないかなって個人的には思っていて、「私ってそんなに可愛くないもん」って思ってる、ちょっとハードモードな人も多いんじゃないかなと思う。
高田 とはいえ、大きいブランドさんだと、量産をメインとして、
何店舗も持ってると、たくさん売らなきゃならない。
そうなった時に、小さいものが売りやすい。
個性が強すぎるものものを、たくさんつくってもたくさん売れるっていうわけではないわけじゃないですか。
その中で、色々淘汰されてたりして、小ぶりで選びやすいもの=お花とか
星とか、そういうのが、残っていったじゃないかな?

つづく...
この先のお話は、ポッドキャストでお楽しみください。
MENTOSEN 米井亜紀子がまとめました。

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