『人』と『モノ』の関係を考える- One Stroke Line [一筆描き]イヤーカフ

By-Pass

人が着けて初めて生まれるカタチ

前回の、

『人』と『モノ』の関係を考える- Log[ログ] ピアス&バックキャッチでは、ピアスとバックキャッチをつけることによって、現れるカタチについて書きました。

今回は、One Stroke Line [一筆描き]シリーズのイヤーカフBy-Pass について書きます。

1本の四角い線(角線)が、一筆描きで出来上がるカタチです。

 

こんな感じで、一筆描きから出来上がっています。

置いておくだけでも楽しい造形なのですが、 着けた時が、また面白い。

前後、左右、上下から、違うカタチが見えて来ます。

By-Pass[バイ-パス] シルバー925 イヤーカフ 面白いかたち MENTOSEN メントセン めんとせん 一筆書き

置いてある場合と、

身に着けた時、少し印象が違うでしょう?

By-Pass[バイ-パス] シルバー925 イヤーカフ 面白いかたち MENTOSEN メントセン めんとせん 一筆書き

詳しい構造は、By-Pass のページの画像ギャラリーの3D画像を動かしてみてください。

「このカタチどうやって耳に着けるの?」

「着けたらどうなるの?」

置いてあるこのイヤーカフを、はじめて見た人が、不思議がります。

私たちは、ちょっと楽しんで、

身に着けてみます。

耳に着けるからこそ、立体が宙に浮いて、色々な方向から見ることができる。

その時、そこに生まれるちょっとした驚きや、楽しみの共鳴のために、私たちはものづくりをしているのだろうと思うんです。

面白い造形が、人のからだを介することで、もっと面白くなるのではないかと、日々たくらんでいます。

それは、ジュエリーというモノだけができる、日常の喜びや勇気の源だから。

 

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